【おススメ図書】Vol.17「新着図書」のご紹介
ぜひ お手に取ってご覧ください!
▶『開かれた対話と未来 今この瞬間に他者を思いやる』
ヤーコ・セイックラ、トム・アーンキル著、斎藤環(翻訳)、医学書院
「オープンダイアローグ」の理論的主導者であるセイックラ氏と、「未来語りダイアローグ」を開発したアーンキル氏が共同執筆した著作。対話が人々にもたらす不思議な力、対話文化の広め方とそれにふさわしい研究方法が収められたオープンダイアローグの決定版。
▶『はじめてのオープンダイアローグ: 対話がもたらす回復の力』
浅井伸彦ほか編著、北大路書房
オープンダイアローグとは何か。どうすれば日本の文化や制度,臨床に合わせて活かせるのか。オープンダイアローグの7原則や対話実践において守るべき12の要素などを解説しながら、対話がもたらす回復の力を解き明かす。
▶『Ei革命 エネルギー知性学への進化と日本の針路』
飯田哲也著、集英社インターナショナル
世界では、再生可能エネルギーと蓄電池のコスト革命が進み、中央集権的な電力供給から自律分散型のコミュニティエネルギーによる電力自給の時代を迎えようとしている。本書は、エネルギーの地産地消に向けて、企業・自治体・生活者が取るべき実装ステップを提示する。
▶『当事場をつくる─ケアと表現が交わるところ』
アサダワタル著、晶文社
文化活動家の筆者が、障害福祉とアートの交わる現場や被災地復興支援で体験した出来事や、勤務先施設でのハラスメント事件への葛藤を経て、「当事者/非当事者」という関係性を乗り越える“当事場”という概念を着想するまでの思考の軌跡を綴った一冊。
▶『境界線を曖昧にする ケアとコミュニティの関係を耕す』
糟谷明範著、ブルーブラックカンパニー
理学療法士として総合病院と訪問看護ステーションで勤務した著者は、医療の閉鎖性やパターナリズムに違和感を抱き、32歳で東京都府中市に訪問看護ステーションとコミュニティカフェを開業。本書は、ケアとまちづくりの関係性を探る実践を綴った記録。
▶『包摂する教室 「子どもの声」を聴くために欠かせないもの』
小谷綾子著、明治図書出版
今、学校には、発達障害、不登校、外国ルーツなど、多様な背景を持つ児童生徒が在籍している。一人ひとりの特性に応じた対応をするには、どのような知識と配慮が必要なのか? ソーシャルワークの視点から学校と子どもを捉え直す。
▶『子どものウェルビーイングとひびきあう』
山口有紗著、明石書店
深刻化する児童虐待を受けて、子どもの権利保障の重要性が指摘されている。本書は、子どもの権利を基盤に、公衆衛生学や児童精神医学の視点から子どものウェルビーイングを実現させる可能性を考える。
▶『学びのコミュニティづくり―仲間との自律的な学習を促進する「実践共同体」のすすめ』
松本雄一著、同文舘出版
E・ウェンガーらが提唱した「実践共同体」とは、共通の関心や目的を持つメンバーが、持続的な交流を通じて知識やスキルを深め合う「学びのコミュニティ」を意味する。本書は、実践共同体の立ち上げや共同体を運営するコーディネーターの役割等について詳述する。
▶『社会的孤立へのコミュニティソーシャルワーク実践―地域福祉推進の羅針盤』
加藤昭宏著、ミネルヴァ書房
ひきこもり、ゴミ屋敷、8050世帯など、社会的に孤立した状況にある人々への支援の必要性が高まっている。本書は、社会福祉協議会での筆者自身の実務経験をもとに、コミュニティソーシャルワーク実践と重層的支援体制整備事業の効果的な展開のあり方を探る。
▶『なぜ社会は変わるのか はじめての社会運動論』
富永京子著、講談社
1960年代から2000年代にかけて、世界では、アメリカ公民権運動や学生運動、フェミニズム運動、環境保護活動、反戦平和運動など、数多くの社会運動が生まれてきた。本書では、こうした社会運動が起こるメカニズムを解き明かす8つの理論が紹介される。
▶『働くことの小さな革命-ルポ 日本の「社会的連帯経済』
工藤律子著、集英社
資本主義に代わる次世代の経済として、EUを中心に世界で推進される「社会的連帯経済」。 「社会的連帯経済」とは、働き手が経営にコミットする労働者協同組合、NPOや社会的企業など利益追求を目的としない組織が連携し、新しい経済圏を形作る経済を指す。世界の格差・貧困問題を取材し続けてきたジャーナリストが、日本各地での取り組みを紹介。
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