【オススメ図書】Vol.8 「マイノリティとバリアフリー」「パークマネジメント」「グリーン・ニューディール」をテーマとする新着図書のご案内!
ぜひ お手に取ってご覧ください!
※新着図書については、12月13日(月)から貸し出しを開始します。
「自閉症」、「ひきこもり」の当事者が語る世界の見え方とは?「内省による自己覚知」や「当事者同士の交流による気づき」を通じて、“新しい世界の見え方”を示してくれる2冊。
◆『世界は思考で変えられるー自閉症の僕が見つけた「いつもの景色」が輝く43の視点』東田直樹著 河出書房新社
◆『世界のひきこもり 地下茎コスモポリタニズムの出現』ぼそっと池井多著 寿郎社
マイノリティとバリアフリー。近年、福祉のまちづくりの分野で見かける機会が増えた言葉の意味を、デザイン、人権という視点から再考する2冊。
◆『マイノリティデザインー弱さを生かせる社会をつくろう』澤田智洋著 ライツ社
◆『尊厳なきバリアフリー』川内美彦著 現代書館
公園は、暮らしやすい「まち」をつくるための様々な可能性を秘めている。公園の過去・現在・未来を見渡しつつ、今後、公園を有意義に使いこなすための知恵を学ぶための2冊。
◆『パークマネジメントがひらくまちづくりの未来』林 まゆみ著他 マルモ出版
◆『都市公園のトリセツ―使いこなすための法律の読み方』平塚 勇司著 学芸出版社
グリーン・ニューディールとは、環境分野への集中投資で、温暖化防止と経済格差の是正を同時に図ろうとする政策。同政策をめぐる現状と課題解決の処方箋を知るための2冊。
◆『地球が燃えているー気候崩壊から人類を救うグリーン・ニューディールの提言』ナオミ・クライン著 大月書店
◆『グリーン・ニューディール―世界を動かすガバニング・アジェンダ』明日香壽川著 岩波新書
徳島県南部の海部町(取材当時)は、全国でも極めて自殺率の低い「自殺“最”希少地域」。著者の4年にわたる現地調査により、5つの自殺予防因子が解き明かされる。
◆『生き心地の良い町』岡 檀著、講談社
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