【オススメ図書】Vol.14「新着図書」のご紹介
ぜひ お手に取ってご覧ください!
『商店街の復権-歩いて楽しめるコミュニティ空間』広井良典著、筑摩書房
商店街のもつ新たな意味や価値に注目し、国際比較の視点や、まちづくり・交通など公共政策の観点も盛り込み、幅広い叡智を結集。未来の商店街のありようと、再生に向けた具体策を提起する。
『学校と社会をつなぐ!-これからの人づくり・学校づくり・地域づくり』藤原文雄ほか著、学事出版
学校と地域社会をつなぐ最前線で活動するトップランナーたちが、両者の連携・協働の仕組みづくりの過程で直面した課題、その乗り越え方、これからの教育のために何が必要かを本音で語り合った内容をまとめた一冊。
『みんなで創ろう コミュニティ・スクール』貝ノ瀬滋編、悠光堂
「コミュニティ・スクール」と「学校運営協議会」の定義を明確にした上で、学校運営協議会の具体的な手順を記すとともに、関連する制度の違いを解説。これだけは押さえておきたい基礎情報と国内外の事例も掲載した頼りになる一冊。
『先生が足りない』 氏岡真弓著、岩波書店
全国的に発生している教員不足は、すでに子どもたちや教育現場へ深刻な影響を及ぼしている。朝日新聞紙面上でこの問題を10年以上追い続けてきた記者が、厳しい実態と正規/非正規教員をめぐる教育制度の実情を伝える。
『NPOカタリバがみんなと作った 不登校-親子のための教科書』今村久美著、ダイヤモンド社
NPOカタリバが、不登校に悩んだ先輩親子、心や教育の専門家、現場の支援スタッフたちと一緒に作った子どもに寄り添う親や教師、支援者のための伴走ガイドブック。
『SDGs実践教材集 身近なことから世界と私を考える授業Ⅲ―「自分ごと」として学ぶ17ゴール』開発教育研究会編著、明石書店
SDGsを自分ごととして捉え、行動に導くための参加型学習による教材集。チョコレート、食と農と気候危機、プラスチックごみ、ムスリム・ムスリマ、パレスチナ、日本で働く外国人などを題材に、主体的・協働的に学び、自分たちに何ができるかを考える。
『子どもまちづくり型録』木下勇ほか著、鹿島出版会
現在、子どもの遊び環境はコロナ禍も加わり、人と触れ合う機会や外遊びが減り、大きく変化してきている。そうした中、子ども参画のまちづくりに取り組む執筆陣が、豊富なイラストを使って子どもまちづくりの事例を解説する。
『わたしのコミュニティスペースのつくりかた-みんとしょ発起人と建築家の場づくり』土肥潤也・若林拓哉著、ユウブックス
全国に広がる民営図書館「みんとしょ」の発起人と、小商い建築「ARUNŌ」の設計・運営を手掛ける若手建築家が、自らの体験を通じて得られたコミュニティスペースづくりのノウハウを提供する。
『無縁老人-高齢者福祉の最前線』石井光太著、潮出版社
福祉の最前線で立ち向かう人々の奮闘を描くことで、日本社会が抱える闇に一筋の光を見出す渾身のルポルタージュ!
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