【開催報告】「第3回よりみちカフェ」(雀の会/松林公民館サークル)
2026年度から始まった新事業、出会いと交流の場づくり「よりみちカフェ」
茅ヶ崎のこと、市民活動の「今」をテーマに、毎回多彩なゲストが話題を提供。そんなゲストのお話を聞いて、カフェに集った人たちが気ままにおしゃべりするカジュアルなトークサロンです。幅広い世代の市民活動の担い手創出、市民同士のつながり、交流、仲間づくりを目的とし、毎月開催予定。
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【第3回】
日 時:2026年9月8(火) 10:00~11:30
会 場:ちがさき市民活動サポートセンター フリースペース大
参加者:7名
ゲスト:雀の会/松林公民館サークル 6名
(中川さん、舩津さん、馬場さん、長谷川さん、石川さん、高橋さん)
テーマ:地域に居場所があるっていいね~麻雀して、笑って、おしゃべりして
今回のゲストは、松林公民館サークルで健康麻雀の活動されている雀の会のみなさんです。
カフェが始まる前から初参加の方々と既におしゃべりが自然に弾んでいました。「初めて参加する場って、ちょっと緊張する…」そんな雰囲気を一掃!雀の会のみなさんが作り出す誰もが自然に受け入れられるあたたかい雰囲気の中でカフェが始まりました。
まずはみなさんの「趣味」でアイスブレイク。さまざまな“好き”が集まり、場が一気に和やかになりました。
雀の会は2002年に中川さんのご主人が指導役となり女性4人でスタートした健康麻雀のサークルです。友人から友人へと口コミで広がり、現在も女性ばかり13名で和気あいあいと活動しています。毎週木曜日の活動時には、麻雀だけでなくお料理や本のことや冗談を言い合ったり、日々の話題でおしゃべりや笑いが飛び交っています。もちろん卓で牌を手でさばく感覚も楽しみつつ、奥深い麻雀は頭も使うので認知症予防にもつながっています。
みなさんの麻雀との出会いもさまざま。子どもの頃から家庭で楽しんでいた方、ゲームがきっかけだった方、友人に誘われた方、何か新しいことを始めたくて参加した方。今では「毎週これだけは行きたくてたまらない」という声もあり、麻雀をするだけの場所ではなく、仲間と顔を合わせ、笑い、おしゃべりを楽しむ「居場所」になっていることが伝わってきました。参加者とのやりとりからも麻雀を通じて広がるつながりや楽しさ、頭を使うことの大切さ、さまざまな共感の輪が広がったように思います。

活動場所の松林公民館とのつながりについてもお話をうかがいました。以前、松林公民館を訪れた際に、職員の方からこんなお話を聞いたことがあります。「雀の会のみなさんが活動している日は、お部屋からキャッキャッと、まるで女学生のような楽しそうな声が聞こえてくるんですよ」と。そして、こんなエピソードもあったそうです。中川さんが自宅で漬けた梅干しを公民館職員の方に「食べてみて。」と持っていくと、それを講座にしませんか?と持ちかけられました。それを皮切りにみなさんの得意なこと(ふりかけ、バナナケーキ、キューリ漬)が次々と公民館講座へとなっていきました。また、その講座はいつも満席で、「またやってほしい」とリクエストが来るほど人気だそうです。そんな人気講座は年明けに予定されています。身近な地域の活動で生まれる出会いも、雀の会のみなさんの楽しみになっているようですね。
「地域とどうつながるか」という話しにも広がりました。これまで地域とのつながりがあまりなかった人、これから何をしようかなと考えている人。経験豊富な雀の会のみなさんからは「まずは勇気を出して自分で一歩踏み出してみること」「以外に近くにつながるヒントがあるかもしれない」、「合わなければ別の場所を探せばいい」など背中をそっと押してくれるような前向きなメッセージがたくさんありました。
参加者のアンケートからは「新しい価値観や仲間づくりをしていきたいと思えた」「いくつになっても毎日を楽しく過ごす先輩方の話が参考になった」「外に出る勇気、人に話しかける勇気がわいてきた」「母を亡くし、何かを始めたいと思って初めて参加したが、さまざまな方の話が参考になった」「何気ないおしゃべりがヒントになり、悩み解消につながった」「おしゃべりが楽しかった」などの声が寄せられました。
カフェが終わった後もおしゃべりが止まらず、ゆるやかなつながりが続く、名残惜しい時間となりました。

★スタッフ記:K★
<次回予告>
日時:10月20日(火)10:30~11:30
ゲスト:「未来を考える市民の会」藤池香澄さん、信濃小百合さん、高山美也子さん
テーマ:なんとなく足が向きにくい『ギカイ』にわたしたちが通うわけ
ぜひお気軽に立ち寄ってください。詳細案内はコチラ

