【アンケート結果】2026年度 市民活動に関する状況調査

データベース登録団体(ガイドブック非掲載含む)を対象にアンケート調査を行いました。集計結果やその他の自由記述欄をご報告します。お寄せいただいたい率直なご意見を受け止め、今後の施設運営や市民活動の支援・推進事業に役立ててまいります。

◇調査期間:2026年4月28日(火)~6月20日(土)
◇対  象:309団体
◇回 答 数 :251団体(法人等55、任意団体196)
◇回 答 率 :81%


Q1. アンケートの回答団体について

Q2. 回答者について

 

Q3. 活動の頻度

 

Q4. 主な収入源(複数選択)

 

Q5. 主な出費目(複数選択)


◆ ◆ ◆

Q6. 「資金調達・収入源の多様化」に関して、今後力を入れていきたいこと(複数選択)

現在の運営を維持したいと考える団体が多い一方、約4割の団体が何らかの収入源の強化を検討していることがうかがえます。
団体の状況に応じた助成金申請や財源多様化の伴走支援にも力を入れていきたいと思います。

 

Q7. 「人材確保・育成」に関して、今後力を入れていきたいこと(複数選択)

多くの団体が、人材不足や担い手不足を大きな課題として認識しています。
運営面を支える人材ニーズ他、人材を単独で確保するだけでなく、他団体と人材面での協力関係を築いたりすることへの期待も比較的高い結果となりました。

 

Q8. 「広報活動」に関して、今後力を入れていきたいこと(複数選択)

団体の活動を知ってもらうための広報力向上へのニーズとともに、情報発信を担う人材やチラシ・広報紙のデザイン力、SNSやホームページ運営の知識不足などの課題もあげられました。
サポセンとしても、情報発信のハブとしての役割をさらに強化し、多くの団体の活動促進につなげていきます。

 

Q9.  「市民活動のDX化」に関して、今後力をいれていきたいこと(複数選択)

「特になく、これまで通り」と回答した団体が半数以上あり、DX化に対する温度差が大きいことが分かりました。
高度なDXよりも、情報発信力向上や「Googleフォーム」の活用、写真・会議資料の共有など身近なデジタル活用へのニーズが多くありました。
★ 毎月2回開催の「ITお悩み解決!相談会」では個別相談に応じています。

 

Q10.「多様な活動主体との連携」に関して、今後力をいれていきたいこと(複数選択)

市との協働や団体間ネットワークへの期待に加え、多様な協働への関心も高い結果となりました。
自由記述では、活動内容に応じた具体的な連携先が挙げられたほか、市との情報共有の改善やより幅広い個人・団体との連携を望む意見もありました。

 

◆ ◆ ◆

Q11.施設・設備で、特に利活用しているものは?(複数選択)
  ※ 施設利用者アンケート74件との統合版

サポセンの施設・設備利用は「フリースペース」と「作業コーナー」を中心に、団体の会議・作業・印刷などの日常的な活動を支える実務型の利用が中心となっていることが分かります。
また、「自団体の活動を行う場所」に加え、市民活動に関する情報が集まる場として、掲示コーナーや無料レターケースなどの利用もあり、情報発信・情報収集や団体の継続的な活動拠点としても利用されています。

 

Q12.利用する理由(複数選択)

「無料で使えること」が最大の利用動機。団体のメンバーが集まりやすいこと、アクセスしやすいこともポイントになっています。
Q11.でも作業コーナーの利用が非常に多かったことから、サポセンは、会議や交流の場所だけでなく、団体運営に必要な印刷・事務作業を支える拠点として利用されています。
また、「予約なしで利用できる」100件(30.6%)に対して、「予約して利用できる」62件(19.0%)で、「気軽さ」と「確実な場所の確保」の両方を提供できていることも評価されています。そして、市民活動に関する情報の集約・発信拠点としても利用されていることがわかりました。

 

Q13.サポセン機能や主催事業の中で、活用・参加している、したいものは?(複数選択
活動の知識や交流機会を得るだけでなく、自分たちの活動を発信し、情報や人材・他団体とつながるためのより一体的な支援の充実が求められています。
時間や距離などの条件によって参加できないという声もあり、参加のしやすさ、情報提供方法の工夫など、改善の必要性も感じました。

 

Q14.サポセンがもっと良くなるアイデア(自由記述)

■交流・連携を生み出す場づくり、団体運営支援の充実

交流イベントの実施

  • 活動を発表する機会があればと考えます。その後の交流ができるような形でテーマ別に、市民活動団体との交流する場が多くなると全てが活発になるのではと思います。
  • ミライトークに参加した時、あらゆる活動をされている方々にお会いでき、また具体的に何をしているのかがわかりました。
    サポセン側でも力を入れていらっしゃるのはわかるのですが、さらに交流できる機会があるといいなと思いました。
  • サポセン登録団体の交流会などもあるとうれしいです♪
  • 子どもの学習支援を実施している団体と交流や意見交換などできればしてみたい。
  • 皆さん手話を覚えるため、一緒に交流会。
  • 市民団体が、もっとサポセンでイベントができるような機会があると嬉しいです。
  • 団体間の交流事業(お花見、施設見学、日帰り旅行、食事会、バザー(寄付先を考える)、ボーリング大会、ボランティア活動)、サポートセンターまつり
  • 各団体が活動内容だけでなく「今困っている事」「協力を相談したい事」「つながりたい相手」などを共有できる機会があってもいいと思います。神奈川県「ともいきコンソーシアム」の場でも見聞きしましたが、団体同士が互いの課題や求めていることを知ることで新たな連携につながった事例がありました。

コーディネート・連携支援

  • 沢山の市民団体がある中で、他団体と協働できるといいなと思うのですが、他団体を知る機会がなかなかなく、横につながることのできるような機会やご紹介をいただけると有難いです。
  • 中間支援組織として、多様な組織をつなぐプラットフォームシステムを構築してほしい。
  • 「他の市民団体との連携」の仲介をもう少ししていただきたい。
    「市を動かす」等の共有の目的があるなら、まとまれることもあるのではないか?ボリュームになることの大切さ。
    サポセンが単なる施設&情報の提供だけでなく、市民団体と行政・企業・市民のつなぎ役として、「コーディネーター」的な役割をしてくださると、今ある市民団体がもっと有意義な繋がりをして、市民活動文化が広がり根付いていくと思います。

個別伴走支援

  • 各団体に向いてそうな助成金のお知らせや、申請のサポートなどしていただけたら助かります!
    それから、各団体にサポセン担当者の方がいて、運営についてのカウンセリングなどもしていただけると助かります!
  • 専門家相談がもっとあるとうれしい。

■情報発信と新たな担い手づくり

  • サポセンの内容を知らない人たちに見伝わるといいと思います。利用方法やどんなサービスを利用できるのか?など
  • もっと一般の方にも訴求しても良いのでは?と思います。市民団体として関わっているので情報が流れてくるけど、これから何かやりたいと思ってる人への情報発信が足りないように思います。
  • 若者が利用したくなる雰囲気があるといい。
  • 中高生のみならず、大学生・社会人でボランティアを希望する方々への発信を強化いただけるとうれしいです。
  • ボランティア希望者とのマッチングの仕組みがあると希望者/受入側、双方にメリットがあると思います。
  • 茅ヶ崎市と連携して、プロボノ募集のプラットフォームになる手も。(サービスグラント、Beyonders、二枚目の名刺のような)
  • わたしたち含め市民活動団体のチラシを掲示してくださってますが、同じようにサポセンでできることを具体的に提示したチラシやポスターを張ってあるといいなと思います。印刷がリーズナブル、フリースペースは無料、土日、夜間も使える、駐車場もあるなど。6,7年前は何ができる施設なのか正直まったくわからなかったです。でも知ってみるとなんて使いやすいんだ!って気づくことも多くて。登録団体以外も使えるって太っ腹ですよね。またどんな要望があり、どう対応したかなどもあるといいのかなって思います。
    例)メンバーを増やしたい ➡ 広報ちがさきやニューズレターで紹介
    資金が足りない ➡ げんき基金への応募のお手伝いなど
    サポートセンターがどんな思いでオープンに至ったかも知りたいです。

 ■利便性・施設機能の充実

  • 備品貸し出しをネットで申し込み・キャンセルできるようにしてほしい。
  • 団体登録内容の変更も、オンラインでできるとありがたいです!
  • 予約がWeb上でできる。スマホ決済ができる。
  • 登録情報確認の手間を省略してほしい
  • 各地に拠点があると良い。便利な場所に。
  • ラスカ茅ヶ崎への移転、市内13地区への機能分散
  • 外用テーブル・イス・テントなどの備品貸出を改めて復活をお願いします。
  • できれば飲み物の自動販売機を設置していただけると助かります。
  • 駐車スペースが舗装されると雨天時便利になると思います。
  • 大きな声の集団があるときはパーティションが必要。

※備品貸出のお申込みやキャンセルの連絡、団体登録内容の変更等は、サポセンホームページから各種書類をダウンロードできます。
メールでも随時承っておりますので、ご活用ください。

その他(一部抜粋)

  • これからのサポセンに必要なのは、単なる登録・紹介・調整機能にとどまらず、各市民活動を丁寧にプロファイリングし、その活動が持つ思想、歴史、強み、社会的意義を可視化していくことではないでしょうか。
    その活動ならではの思想や信用を編集し、言語化し、導線として設計していくことで、初めて社会に届く資産になります。
    検索され、比較され、選ばれる時代においては、積み上げた信用も、きちんと編集されなければ伝わらない。
    「人が集まる」「人気がある」活動も、そこから一歩進んで、「なぜ続いているのか」「社会にどんな意味を残しているのか」が問われる段階に入っています。これからの市民活動は、「人気がある」から「意味がある」へ。
    サポセンもまた、市民活動の価値を見つけ、磨き、世代をつなぎ、社会へ届ける編集拠点へと進化していく必要があるのだと思います。さらに、若者や現役世代だけでなく、65歳以降の世代」とどう交わるかという視点が重要になると思います。
    職業人生で培った判断力、人脈、技術、責任感、そして失敗も含めた人生知の蓄積がある世代がもう一度、社会と接続し直すための場にもなれるはずです。

 

Q15. その他(自由記述)

市民活動を支える拠点として、継続した支援への期待を多くいただきました。

  • 現状を維持してください。使いやすく、助かっています(使用手続き、費用面、貸出備品等)いつも各種機器を使わせていただき、ありがとうございます。感謝しております。
  • 昨年度は、印刷機をお借りしたのですが、丁寧に教えて下さりありがたかったです。また、費用もコンビニプリントと比較できないほどリーズナブルで団体の講座用資料を用意することができました。サポセンの花壇に、通るたびに癒しを頂いています。
  • 印刷機が新しくなったので良かったです。
  • Web会議ができる設備はこれから助かります。年度末の印刷の混みように、市民活動の活発を感じました。
    私たちの会は高齢化で、いずれ会員が減少・消滅すると思います。若い方、充実期の方が市民活動の楽しさを感じ、有意義な場としてサポセンで活動されることを期待します。
  • スタッフの方の応対も良く利用しやすい。今後も団体サイドに立った支援をよろしくお願いします。
  • いつも助けていただいています(スタッフさんに)。どのように考えたら、動いたらetc.など。ひとりでグルグルしているので、アドバイスいただいて助かります。
  • 困ってもスタッフさんが助けてくれるし、機器も使いやすくてありがたい存在です。
  • いつも熱く応援してくださるスタッフの皆様に感謝しています。ここでも顔の見える関係性の大切さを実感しています。
  • いつも各種情報をお知らせいただき、また各種事業にもお誘いいただき、誠にありがとうございます。おかげさまで、他団体の方々とも繋がることができました!
  • ニューズレター、講座のお知らせをありがとうございます。参考にしています。
    印刷をさせていただくことがご縁で、近くにお住いのOさんには毎月子どもたちに飲み物とお菓子を届けて頂いております。5年ほどになるかと思います。ありがたいと感謝しています。応援下さる方々のおかげで11年目、そして子供達も年間700人は利用しています。本当に子供達の”ほっとする場”になっていることをうれしく思います。感謝をお伝えしたく記入しました。
  • シニアの方が市民活動に参加したいと考えた時、サポセンの市民活動団体紹介につながり、入会希望の方が来る。そういう意味で意義のあるデータベースであると思っています。信頼性の高い情報であることは続けてほしいと思っています。
  • データベースを公開していただきありがとうございます。これを見て団体の定例会に「体験参加」される方が、2025~2026年に4~5名。うち3名が会員として入会されました。
  • いつもお世話になっております。サポセンという拠点があるからこそ、仲間を増やしたり、活動の幅が広がったり、イベントへの参加のハードルが下がったりして活動を続けて行くことが出来ていると感じています。
  • 行政担当課との意見交換会や行政各課との話し合いなど、時間と対話の積み重ねが必要な活動に、様々なアドバイスをいただき本当に心強く感謝しております。
  • サポセンや市民自治推進課との関わりで、参加者が流動的にあり、コミセンや他市役所関係先にチラシの配布が出来るおかげだと思います。