【開催報告】ユースボランティア茅ヶ崎2022
中学生から大学生(25歳まで)を対象に夏休みのボランティア体験のコーディネートを、社会福祉法人茅ヶ崎市社会福祉協議会と認定特定非営利活動法人NPOサポートちがさきの共催で開催。
今年で18回目を迎えた当事業。コロナ禍が長期化しているものの「今年こそはボランティアをしたい!」という学生たちの意気込みを感じつつ、自主性・創造性を育むためにボランティアをする場の提供ができました。その報告を以下に記します。
▼申 込 期 間
2022年6月1日(水)~2022年7月4日(月)
※事業チラシは市内中学校・高校に全校配布
▼体 験 期 間
2022年7月21日(木)~2022年9月10日(土)
▼参 加 人 数
154名(中学生61名、高校生84名、大学生9名)
▼オリエンテーション(参加必須)
第1回:7月8日(金)18:30~20:00
第2回:7月9日(土)15:30~17:00
第3回:7月9日(土)18:30~20:00
いずれかの回に参加、会場は全て茅ヶ崎市民文化会館で実施 ※第1回~3回に都合のつかない学生は、個別対応にて実施
ボランティアについての説明・注意事項、参加者が体験先を選択、体験先団体と日程調整、体験内容の確認などを面談にて決定しました。会場では新型コロナウイルス感染予防対策として、受付での検温や手指の消毒、マスク着用を徹底。密を避けたレイアウト(机や椅子の配置)、開催時間短縮、面談スペースではアクリル板を設置し開催。
▼体験先の受入団体・施設(21ヵ所/順不同)
▼シェアdeボランティア
8月23日(火)14:00~16:00@茅ヶ崎市民文化会館
体験を終えた学生、体験が残っている学生が集まり、3つのグループに分かれ「体験してよかったこと」「体験して大変だったこと」「体験して気がついたこと」について意見を出し合い、共有。最後はボランティアを漢字一文字で表してみました。想像豊かな漢字が出揃いました。
参加した学生たちの体験レポート抜粋等、詳細はこちらの 開催報告書(PDF) をご覧ください。
今年もコロナ禍のため制限されたプログラムになりましたが、自分の関心・興味がある体験先を決め、普段の学校生活などとは全く違う世界を体験してくれました。ボランティア体験を通じて、地域のことを知り、また社会の課題にも目を向けることができたと思います。この体験が、次へのステップ「自己実現」へ繋がることを期待しています。