【開催報告】12/7(土) カンボジアえんぴつ寄付 報告会&交流会

ことし7月から9月のサポセン・エコ月間で、家庭でもう使わない「えんぴつ」の寄付を呼びかけたところ、多くの市民からたくさんのご協力をいただきました。
8/10までに集まった2,170本のえんぴつと文具類は、当HP「エコな取り組み」でもご紹介している一般社団法人ホワイトベースの石子代表が主催する、サンダルツアーズ「カンボジア教育支援」のスタディツアーにて、コンポンチュナン州オンドンプレン小学校のこども達のもとに届けられました。
今回は帰国された石子代表より寄付活動についてお話を伺いました。

▼日 時
2019年12月7日(土) 15:00 ~ 17:00

▼会 場
ちがさき市民活動サポートセンター フリースペース大

▼参加者
19名

▼ゲスト
石子 貴久さん(一般社団法人ホワイトベース代表)

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まず、今夏サポセン・エコ月間に、不用になった「えんぴつ」の寄付を呼びかけ、多くの市民からご協力いただいたこと(鉛筆2,170本や文具)に対し、サポセン中野センター長からお礼が述べられました。

鉛筆2,170本や文具が集まり、市民の方にお礼を述べる中野センター長と、待機中の石子さん(右)

その後、カンボジアなど発展途上国で教育支援活動をしている石子貴久さん(一般社団法人ホワイトベース代表)から、

(1)カンボジアでの不用文具配付のご報告
(2)なぜ不用文具を配布しているのかを含め「カンボジアでの活動」など“アツい”お話がありました。

カンボジアでの活動の様子を話す石子さん

  

 

カンボジアなどで聞いた昔ばなしを絵本にし、紹介しています

5分の休憩をはさみ、カンボジアの昔話の発掘・絵本作成・伝承活動、命を頂くという食育教育、洗剤の濯ぎ水を土地に垂れ流す危険性という環境教育など、次々と出てくる石子さんの体験談で、1時間以上の交流の時が、あっという間に過ぎ、終了後も石子さんと多くの参加者がお話をされていました。

参加された方からの質問などにもお答えいただきました

出席された市民の方々からは、「茅ヶ崎市民にこんなアツく、行動力抜群で、社会課題に取り組んでいる”青年”がいるなん驚き!」「茅ヶ崎市民として可能な支援を差し上げたい」「もっと、活動をPRしたほうがいい!!」などのエールがおくられました。以下リンク先で石子さんの活動がご覧いただけます。

参加者アンケートの集計はコチラ

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