【リサイクル】~使用済み用紙の再利用と資源リサイクル~

サポセンのコピー機やレーザープリンタで使用する用紙は、常にリサイクルぺーパーを購入しています。 また、窓口での使用済み古紙は、裏面が白紙のものを裏紙として、作業コーナーの印刷機の試し刷り用や、印刷機・貸出しPCの利用票として再利用。 その他にも、配布物の帯封や駐車カード、メモ紙等で無駄なく再利用しています。

裏面が使える用紙は、利用表などで再利用

そのままでは再利用できない段ボール・厚紙、再利用済みの用紙に分別し、再生資源を収集して活用するNPO団体に提供しています。

古紙分別して、回収団体へ

「ごみ通信ちがさき 2020年度 Vol.3」より

1970年当初40%弱であった古紙回収率は、環境問題・ごみ減量施策と集団回収・行政の資源回収拡大等を経て、2018年度は81.5%もの高い回収率をあげています。下のグラフは日本の古紙回収率の推移を表しています。

出典:経済産業省「紙・パルプ統計年報」「紙・印刷・プラスチック・ゴム製品統計年報」財務省「貿易統計」

サポセンの古紙回収率はそれよりさらに高く、90%を超える状況です。今後も再生資源の有効利用のため、古紙のリユース・リサイクル活動に取り組んでいきます。