【報告】カンボジアの子どもたちに鉛筆を! ご寄付いただいた品を 支援団体(一社)ホワイトベース代表 へ手渡しました。皆様ご協力ありがとうございました!

『“えんぴつ”を集めています!♥鉛筆で、子どもたちを笑顔に♥ ~ サポセン・エコ月間

サンダルツアーズ (一般社団法人WHITE BASE/市内浜竹)では、不要になった鉛筆などを回収し、カンボジアの小学校や児童施設に配布する活動をしています。今回は7月1日から8月10日の期間で、サポセンに集まった鉛筆を現地へ届けていただきます!

▼文房具を届けました!
8月29日(水) スタディツアー中の石子代表が、カンボジアの小学校訪問の様子を伝えてくださいました。
「この度は不要文具の回収にご賛同いただきまして誠にありがとうございました。サポセンから頂戴しました文具を先日カンボジアの小学校に届けて参りました。写真に写っている文具は、茅ヶ崎の皆さんから集まったものの他に半年の間に当方に送付して頂いたものも一緒に写っています。この小学校への寄付対象がボールペンまたはエンピツとなっているため、頂戴したその他の文具はまた別の所、または別の機会に配布できたらと思っています。」

届いた文房具と一緒に、嬉しそうな子どもたち

現地の子どもたちと教育実習を体験中のツアー参加者の様子です


 

▼集めている「鉛筆」
①芯は黒色 
②半分より長いもの(転売防止のため、使用済みのものを希望)
 ※お子さんなどが書き方えんぴつを卒業して、ご家庭に残っていても使う予定がないものならOK

▼集まった「鉛筆」の数量
2,170本!!
8月13日(火) 市民から寄付していただいた品を、受け取りに代表自らサポセンに来館。鉛筆以外のたくさんの文房具等の持ち込み品に、今までで一番多いと満面の笑顔で「嬉しい! 地元の人たちの温かい気持ちに感謝!感謝!!」と、とても感激された様子でした。ご協力いただいた市民の皆さま、ありがとうございます!

持ち込まれた寄付の多さに“ビックリ&にっこり”の石子貴久代表

▼2019年 夏のサンダルツアーズ
8月21日~29日の8泊9日で行われるスタディツアーは、ゴミ山で働く人を雇用してバナナペーパー工房を運営する【クマエ】と、カンボジアの昔ばなしの発掘・伝搬活動を行う当【サンダルツアーズ】の2団体による共同開催ツアー。今回は全国から6名の学生が参加予定と伺いました。ツアーの中でも特に「小学校への出前授業」では、英語が通じない現地の子どもたちと学生がどのようにコミュニケーションを展開していくのかは、双方にとって学ぶことが多く毎回楽しみなワークショップなのだそうです。

カンボジアでの支援活動についてお話を聞きました

寄付の品を手渡す益永代表理事と笑顔で受取る石子さん

行ってらっしゃい! SNSでの報告を待ち遠しいですね。

現在は海外支援活動のため現地で半年、茅ヶ崎で半年という生活を送られている石子さん。若い世代がどんどん世界に飛び出して、新たな世界を知り・吸収し・自分なりの生き方を見つける機会づくりと、困っている途上国の人たちを助ける活動でさらなる活躍が期待されますね。