【開催報告】8/6(水)、8/21(木)シェアdeボランティア2025 /当日の様子をたっぷり紹介!

🌟「シェアdeボランティア」とは?

ユースボランティアの活動を終えた仲間が集まり、体験を振り返りながら楽しく共有する交流会イベントです。「ただボランティアをしただけじゃもったいない!!」という思いから生まれたこの企画では、お菓子を囲みながら、ゆるっとした雰囲気の中で、参加者同士が気軽に語り合い、学びや気づきを深める場所です。🌞


今年のシェアdeボランティアは以下の通り開催しました。

◆日時:2025年8月6日(水)、21日(木)14:00~16:00

◆会場:ちがさき市民活動サポートセンター(茅ヶ崎市茅ヶ崎3-2-7

◆参加者 ユースボランティア茅ヶ崎2025体験者

1回目:8月6日(水) 参加人数:13名【高校生10名/中学生3名】 
受入先:3団体/3名 (わくわく保育士ボランティア(松が丘保育園)/ほのぼのビーチ茅ヶ崎/認定NPO法人NPOサポートちがさき)

2回目:8月21日(木) 参加人数:名【大学生1名/高校生6名/中学生1名】 
受入先:3団体/3名(きらきらぼし(子育ち応援する会)/NPO法人WE21ジャパンちがさき/ほのぼのビーチ茅ヶ崎)

◆当日のプログラム

・開会のあいさつ
・アイスブレイク(自己紹介×Good and New)
・ワーク1「今回の体験のふりかえり」
 ①よかったこと ②大変だったこと ③気づいたこと
・ワーク2「ボランティアに興味を持ってもらうための発信方法」
・受入団体からの感想・主催者あいさつ
・記念撮影
・閉会・諸連絡

当日の様子

 司会進行はサポセン学生スタッフと学生ボランティアの二人。以前、こどたん+(プラス)で学生企画を担当した経験もあり、見事に息を合わせ、場を盛り上げてくれました!!二人の司会の息の合った進行が、初対面の参加者が安心して話せる雰囲気づくりに役立っていました🌟

▲1回目 司会進行:さぽやんがーるペア

▲2回目 司会進行:高校の同級生ペア!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪アイスブレイク

アイスブレイクでは参加者同士が楽しく交流しながら、お菓子を賭けて勝負!今回は「Good and New」で、名前と学校・学年を紹介し、続いて「過去24時間以内にあった嬉しかったこと・楽しかったこと・新しい発見」を話します。発表者以外の参加者が、話のポジティブさ・表情や話し方・ジェスチャーの3点を見て、星を1〜3個で評価。評価点数によって、お菓子の取り方が変わる仕組みです。片手、お箸、うちわでお菓子をゲット!

「うちわでお菓子を取るのが意外と難しかった!」という声があり、笑いと応援が自然に生まれ、初対面の参加者同士もぐっと距離が縮まりました。お菓子の力で、参加者の緊張がほぐれ、場の雰囲気が一気に明るくなりました😊

お菓子の力は絶大!🍭

▲うちわでお菓子すくいに挑戦!

 

♪個人ワーク①(振り返り)

グループ内で模造紙と付箋を使ってボランティア体験を振り返りました。最初に個人で「①よかったこと」「②大変だったこと」「③気づいたこと」の3つのテーマに沿って、色分けされた付箋に記入し、自由に貼っていきます。その後、グループ内で意見を共有し、リーダーと発表者を決定。最後はグループごとに発表を行い、参加者それぞれの体験や気づきが、グループ内外で共有されることで、学びとつながりが深まる時間となりました!

▲ 活発な意見交換が行われました😊

▲グループで共有した内容を発表!

 

♪個人ワーク②(ボランティアに興味をもってもらうための発信方法)

今回のテーマは、「もし自分が100万人以上のフォロワーを持つインフルエンサーだったら、Instagramでボランティアについてどう発信するか?」を考えてもらいました。ボランティアを経験したことない人は、活動への参加が少しハードル高く感じられることがあります。そうした人々に届くよう、ボランティアの魅力や本質的な意味を伝えるために、ボランティアを経験した参加者から、ワークシートを使ってInstagram投稿を想定し、文章やイメージ画像、ハッシュタグなどを自由に記入してもらいました。📲

▲ボランティアの魅力を真剣に考え中

 

▲伝えたい気持ちが、作品になりました!

▲ボランティアへの思いを1人ずつ発表

 

完成したところで、みんなのInstagramワークシートにアクションをする感じで【いいね~💓】とシールを貼って表現することに。「楽しかった」「やりがいがあった」という感想だけでなく、「誰かの役に立てた嬉しさ」「世代を超えた交流の温かさ」など、新しい自分との発見に気づきに出会えた人も😊

▲サポセンスタッフに好評だった作品🌟

 

♪参加された受入先の様子も

受入先の皆さんにも、受入側の視点から体験者と同様のワークに取り組んでいただきました。和やかな雰囲気の中、学生たちに負けないほどの活気に満ち、盛り上がる様子が見られました。

受入先からは、「毎年ユースの学生が来てくれることを、子どもたちもスタッフも楽しみにしています。」「最初は緊張した様子でも、一生懸命に活動へ取り組む姿に、受入側も大きな刺激を受けています」といった声が寄せられました😊

▲和気藹々とした雰囲気で話が弾んでいます!

 

♪記念写真

みんなの思いが誰かに伝わりますように!

 


 

「シェアdeボランティア」は、他の学生と体験を共有しながら、自分自身の新たな気づきにつながる貴重な時間です。活動を通して感じたことや考えたことを言葉にすることで、自分の思いを整理でき、他の人の視点に触れることで「そんな考え方もあるんだ」と視野が広がります!
また、今回の個人ワークのように自分らしい言葉でボランティアの魅力を発信していくことで、「自分もやってみたい」「地域に関わってみたい」という、共感と行動を生む「小さなきっかけ」になるよう、私たちスタッフも一緒に可能性を探っていきたいと思っています✨