【開催報告】1/11(土) SDGsカフェ11「地域で活きるあなたの力 〜ちょこっと健康おせっかい~」
♦日 時:1月11日(土) 14:00~16:00 ♦参加者:19名
♦ゲストスピーカー:(共同代表)熊切 つぐ美さん・白井 幸子さん
(PuHU*~わくわくする健康おせっかい~〔旧コミュニティナース〕)
♦会 場:ちがさき市民活動サポートセンター フリースペース大
♦プログラム
①PuHU(プフ)さんからのお話し
~団体発足と活動内容②事例紹介
③活動課題とこれからの展望
④質疑応答
⑤グループでの参加者交流会(自己紹介、感想共有)
⑥全体会 (グループ発表、発表内容の共有)
🌸プログラム①🌸
PuHUさんからのお話し「団体発足と活動紹介」
ゲストスピーカーにPuHUを迎えて地域を大切にしながら人と人、人と地域がつながるための方法を教えてもらいました。PuHUは「わくわくする」「知る」「気づく」「やってみる」「つなぐ」を肝(キモ)としてアメーバー組織で活動している茅ヶ崎の団体。PuHUの「あり方」をインストールした代表を含めたメンバーをPuHUメイトと呼んでいます。成就院@甘沼のお寺マルシェ(毎月第2日曜日)で健康案内所を設け健康相談やちょっとした工作・運動などわくわくする楽しみを取り入れた健康おせっかいをしたり、PuHUメイトの「やりたい」に共感し、できるときに都度できる人が協力しあういま風の体制で活動しています。
当日は、共同代表の熊切さんから「本当に必要な人へ届けたい」溢れんばかりの熱い思いが、白井さんからは「楽しまなきゃ始まらない」「誰もが誰かを元気にすることができる」と優しさとポジティブさをあわせもつ空気が会場全会場全体に和らいだ空間となりました。
PuHUメイト3名からは、地域に入り込み実施している認知症カフェや口腔体操など健康にいるためのおせっかい話がありました。「人に寄り添う方法は人の数だけある」と知ることができ、自分にも何かできるかもと考えるきっかけとなりました。
これからの展望としてはPuHUの「あり方」を知っていただく機会を増やす広報に力をいれ、賛同していただけるPuHUメイトをそれぞれの地域に増やしていきたい。そしてわくわくする健康おせっかいがいろいろな場所で行われ、そこに住む人たちが生き生きと過ごせる地域を目指していきたいと締めくくってくれました。
後半は「わくわくする健康おせっかい」についてグループで意見交換の時間。
「一人暮らしになった方に声をかけていくのはどうか」と具体的なアイデアも寄せられ、アンケートの感想では「人間関係、近隣関係が希薄だからこそ、“健康おせっかい”は広げていくべき」「自分もおせっかい上手になりたい」「PuHUの輪が広がるために地域に広報する」などおせっかいが大切なコミュニケーションの一つだと認識されました。
さっそく翌日のお寺マルシェには参加者の訪れがあり、次回の設営を手伝ってくれるPuHUメイトが増えたとの嬉しいご報告!小さなつながりも生まれ、これからPuHUの「あり方」がこの街にじわじわと浸透しそうです。
次回のお寺マルシェは2025年2月9日(日)の開催となりま~す。次はどんなワクワク♪を考えているのかな~