NPO等民間向け アウトリーチ支援全国調査アンケートにご協力ください(~11/5まで)~認定NPO法人フローレンス&一般社団法人こども宅食応援団
子育て世帯へのアウトリーチ支援等に関するアンケートは、令和6年度 内閣府「孤独・孤立対策担い手育成支援事業」採択事業の一環で実施しており、アウトリーチ型の活動の浸透度や実態を把握し、今後の勉強会などにつなげていくことを目的としております。
▼アンケート対象
以下の活動を主とするNPO(法人格は不問)・地縁組織等の団体や、広く子ども支援や親子支援に関わる団体に、ご協力いただけると幸いです。
こども食堂・地域食堂、居場所事業、SNS相談、フードバンク、学習支援、ホームスタート、こども宅食、フードパントリー、ひとり親支援事業など
その他に、地域の社会福祉協議会、保育園・こども園など
▼所要時間:15分程度
こちらの WEBアンケート へ、ご回答ください(チラシのQRコードからもOK)
▼回答期間
2024年11月5日(火)まで
▼アンケート実施の背景
認定NPO法人フローレンスは、訪問型病児保育事業や障害児保育事業を立ち上げてきた団体です。2017年に、東京都文京区で行政やNPOの皆さんとともに、ひとり親家庭等へのこども宅食を始め、翌年には「こども宅食応援団」という中間支援組織を立ち上げて全国的な活動を行っています。
全国から、
「支援が届きにくい親子とつながるきっかけを作るには、どうすればいいのか?」
「関係構築が難しい家庭や、周囲の目を気にして支援をなかなか受けづらい子育て世帯に、どうアプローチすればいいのか?」
そんな声が聞かれています。そんな中、こども宅食を知って始めるNPOや社協さんが増えてきました。
これまで、「地域を良くしたい」「子ども達を応援したい」といった思いから、こども食堂・地域食堂やフードバンク活動などが日本全国に知られて、広がってきました。
こども宅食をはじめ、食支援をキッカケにしたアウトリーチ型支援も、正直いまはまだ「知らない」「やるのは難しそう」と感じる方が多くても、3年後、5年後には全国にもっと広げていきたいと思っています。そうした普及活動の一環として、今回初めて、認知度の調査も含めた全国アンケートを実施することにしました。
▼問合せ先
メール:questions@hiromare-takushoku.jp