【グリーン購入】~環境負荷の少ない製品や文具類を選ぶ~

グリーン購入とは製品やサービスを購入する際に、環境を考慮して必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入することです。これは消費生活など購入者自身の活動を環境にやさしいものにするだけでなく、供給側の企業に環境負荷の少ない製品の開発を促すことで、経済活動全体を変えていく可能性を持っています。平成13(2001)年4月から、グリーン購入法が施行されました。

国の機関ではグリーン購入が義務づけられ、地方公共団体や、事業者・国民にもグリーン購入に努めることが求められるようになりました。サポセンでも開所当時からスタッフが使用する文具・事務用品や、情報・作業コーナーのプリンター・コピー機に使用する用紙・トナー等もグリーン購入を推進しています。

インクは再生可能な大豆油を使用

プリンタやコピー機には再生紙を利用

買い物袋の有料化で、お店に行く時はエコバックを持参するのが当たり前の昨今、一般的な商品に比べ、少々割高感があるかもしれませんが、将来の環境破壊を防ぐ一助となることを考慮してみてください。エコ購入もふだんの省エネやリサイクル活動と同様に、私たちが気軽に取り組めるSDGsの活動ではないでしょうか。

 

例)センターが使用している消耗品にはグリーン購入品のマークが付いています。