【地球温暖化対策】みどりのカーテン ”ゴーヤ” の栽培

サポセンでゴーヤの育成を始めて5年、最初は施設西側の日差しが眩しく事務所の日よけ対策として始まりました。6月ころ花壇ボランティアによる植えつけから始まり、苗が育ちツルが伸びてきたら、学生アルバイトが脚立に上ってネットを張り。毎日スタッフが交代で水をやり、毎年みんなの愛情たっぷりに育つゴーヤ。大きく育った実は、窓口の前に並べて来館者に「ゴーヤ募金(※)」としてお買い上げいただき、それぞれにご家庭で旬の味を楽しんでいただいています。

ゴーヤの効果・効用
・施設内の室温上昇の防止
・緑化による環境保護
・ビタミンCやカリウムが多く含まれ、風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果あり 夏バテしにくい
※茅ヶ崎市の 市民活動げんき基金 に寄付できる

~人気のレシピを紹介します~

ゴーヤの佃煮(これはみんな大好き)
材料:ゴーヤ500g、黒砂糖100g、酢・みりん・醤油各50cc 、塩昆布1/2袋・鰹節2袋・白ごま大さじ2
①3mmくらいに薄く切ったゴーヤをさっとゆでてしっかり水切りをする
②調味料を入れ30~40分、汁がなくなるまで炒めて最後に白ごまを振りかける

ゴーヤチャンプル(材料や調味料はお好みで)
材料:ゴーヤ2本、ナス2本、板麩2枚、卵2個、豆腐1丁、ごま油適量
①食材は3㎜くらいの薄切り、苦いのが嫌な人はゴーヤのあく抜きをしておく
②ごま油適量で炒めて、味付けはお好みでナンプラーや醤油味、塩味
 ※麻婆ナスにゴーヤスライスをプラスしても美味♪

サラダ(簡単にできる1品)
材料:ゴーヤ2本、シーチキン1缶、マヨネーズ、かつお節、コショウ適量
①なるべく薄く切ったゴーヤを塩もみして、しっかり水切りする
②あとはシーチキンと調味料を混ぜ入れるだけ!

はじめはゴーヤが食べれなかった学生もバクバク食べて「夏が来たっていう感じですねぇ!」とのうれしい感想を残して卒業して行きます。
このようにゴーヤの効用は一挙両得どころではなく、たくさんの得がありました。